採用情報

仕事内容
・幼児～高校生の児童のお世話・サポート・ケアを行う。
・子どもたちの保護者代わりとして子どもの心の安定化を図る。
・生活習慣を身に付けていけるよう、支援していく。

やりがい
・子どもから「ありがとう」と感謝の言葉を述べられた時。
・行事活動を職員や子どもたちと計画し、実行に移すことが出来た時。
・子供の成長が感じられた時。
・時間と手間をかけて子どもと信頼関係を築けた時。

大変なところ
　子どもの気持ちを汲み取る事です。日々、子どもの心情が同じわけではありません。子どもの特性、心情、出来事など様々な要因が関わってきます。
　その為、サポート・ケアをしていく為にも子どもの気持ちを汲み取り、子どもとの適度な距離間を保つように取り組んでいます。

大切にしていること
　私が日頃大切にしている事は”否定をせず、子どもの意見・考えを尊重する”ことです。
　例えば、工作作りをしていた子どもに対し、「何これ？」と話すのと「すごいね、ここが良く出来ているね」と話をされた子どもの気持ちになって考えてみてください。「何これ？」と否定をされた場合はこどもの意欲が損なわれます。
　反対に「すごいね、ここが良く出来ているね」と声を掛けることで“認めている”という意思表示を伝える事ができ、自尊心の向上を図ることが出来るからです。 このように子どもの成長に携わるという上で、常に意識するように心がけています。

仕事内容
　入所している子ども達のご家族への関わりがメインになるお仕事です。電話連絡や月1回の家庭通信で子ども達の日々の様子を伝えたり、子ども達の学校行事への参加をお願いしたりすることもあります。ご家族との面会、外出、外泊などの交流の対応もしています。
　また、子ども達やご家族のサポートをしている関係機関との連携を密に行うのも大事な仕事の一つです。対外的な部分が多い職種にはなりますが、子ども達と遊んだり、ご飯を食べたりなど、日常生活を一緒に過ごすこともあります。

やりがい
　「お母さんのこと、お父さんのことを話すならこの人！」という認識を子ども達に持ってもらえること、ご家族の方に「子どものことを聞くならこの人！」と頼って頂けることが嬉しいですし、「頑張ろう！」というエネルギー源になっています。また、家族再構築が叶い、子ども達がご家族と一緒に住めるようになり、その後のエピソードを聞けた際には、心の底からこの仕事をやっていて良かった、やらせて頂けて良かったと感謝しています。

大変なところ
　子ども達の想い、ご家族の想い、関係機関の想い、それぞれが異なる想いを持っている場合、それぞれの想いを大切にしたいと思っています。しかしながら、子ども達にとってそれが悪い結果になってしまう場合や時期やタイミングが違う場合には、残念ながら想いが叶わないこともあります。そのような時には難しさを感じることがあります。

大切にしていること
　子ども達にとっても、ご家族にとっても育英舎という場所が安全で安心出来る場所だと思って欲しいと思っています。その為に、ご家族との関係作りは大切にしています。私自身がまずは信頼しても良いと思って貰える人間になることを目標とし、そこから子ども達の生活をサポートしている職員のこともたくさん知って欲しいです。
　また、子ども達がご家族を思う気持ち、ご家族が子ども達を思う気持ちを大切にし、これからもそれに携わっていけたらと思っています。

仕事内容
　私は児童指導員として、入所児童に関わる支援をしています。起床時の「おはよう」から始まり、子ども達と日常生活を共に過ごしながら学校での出来事を聞いたり、休日は一緒に食事を作り、衣食住の大切さについて教える事も大切な仕事です。一人ひとりの夢や目標を応援し、自立に向けたサポートをします。

やりがい
　子ども達と関わる中で、今まで感じ取れなかった子どもの想いを感じ取れるようになったり、信頼関係が築かれていくのを肌で感じられた時です。行事や日常生活など、様々な場面で子ども達から学ぶものや、私自身の力になって行く事がたくさんあり、子どもの頑張る姿を近くで見守り、成長したのを実感できるのもやりがいだと思います。

大変なところ
　子ども達に何かを教えたり伝える事の難しさを感じ、職員の言動は私たちが思っている以上に子ども達への影響が大きく、支援していくうえで責任の重さを感じます。
　さまざまな業務をしていく中でも一人ひとりに寄り添い丁寧に関わりを持ちながら日々、子どもにとっての良い支援は何かを考えています。

大切にしていること
　笑顔を忘れず、子ども達と一緒に生活を楽しむことです。
　また、子ども達が何かを成し遂げた時は目一杯褒め、悩んでいる事があった時は寄り添い一緒に悩み、毎日過ごす時間を当たり前だと思わず、一人ひとりの将来を想像し、日々の会話や関わりを大切にしています。